ナカマチック製品
養豚機器

トンフィーダー

コントロールフィーダー MK37-04型

養豚給餌を科学し、飼料代節約・効率アップ!

特長

  • 現状での効率向上をねらう上で、誰がやってもあまり差が出ない機械よりも、給餌システムの組み方や運転方法等による給餌の仕方の違いにより、効果が大きく望める給餌装置の方が良い・・・そんな給餌装置が、ナカマチック・コントロールフィーダーです。
  • これからの養豚経営の給餌・飼育管理はこうなるであろう!と考え、経営効果を最大限に上げる様に、給餌方法を科学的に分析・解明し、豚の採食に合わせて一頭ごとに定量を自動給餌するシステムです。
  • 一頭当たりの一日分の設定給餌量を数回に分け、さらにその一回分の量を数分おきに連続して定量給餌する方法で、とても人間では出来ない精密な飼育管理が出来ます。

MK37-04 仕様

型 式 MK37-04型
ホッパー容量 約3.1kg
切出速度 13~18g/秒
運転時間 0~10秒
運転方式 ON/OFF継続運転
給餌回数 任意設定(カウンター)
ブリッジ対策 振動板装備(SUS)
モーター 24VDC 3W
電源 単相AC200V

採食時間

  • 採食時間を75g/分とした場合、1回に2250gの給餌をすると30分間食べ続ける事になります。また、750g給餌では10分間、75gでは1分間の採食時間となります。
  • これにより言える事は、2250g給餌では、30分間もの長い時間帯に最大2250gもの飼料が飼槽の中にある事になります。これでは飼料の飛び出し等による「ムダな飼料」を防止する上で良くありません。一方1回75gの給餌では、1分間という短時間の採食時間である事と、飼槽の中には少量の飼料しかないので「ムダになる飼料」を防止出来ます。

コントロールフィーダー・システム構成

部 品 名 機  能
(1)中央コントロールBOX コントロールフィーダーの電源を制御するコントロールBOXです。
(2)コントロールフィーダー本体 飼料が入る透明なホッパーと下部には切出用のスクリューがあります。
(3)コントロールBOX コントロールフィーダーを制御するBOXで、内部にはタイマーと駆動モーターがあります。
(4)ガイドホース 飼料のガイドホースです。(Φ40×Φ32)
(5)ガイドパイプ 飼料のガイドパイプです。(Φ48.6×Φ1.2m)
(6)飼料搬送機パイプ C-38(Φ38.1)/F-50、C-50(Φ48.6)

※カタログの中の仕様及び外観等は予告なく変更することがあります。予めご了承ください。

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